しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

六義園 in 寒露

前回の小石川後楽園とともに、江戸の二大庭園に数えられてる特別名勝、元禄時代の川越藩主 柳沢吉保ゆかりの大名庭園です。...φ(´C_,`*)
 
 
寒露という時候ながら、この日の天気予報は季節外れの夏日だったけど、実際は薄曇りでそれほど暑くならなかった。ε-(´∀`*)ホッ
こんな天候の平日ということもあり、人はとっても少なめでした。
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最寄駅はJRと東京メトロ駒込駅ということだけど、都営三田線千石駅からも徒歩可能。しかし正門は駅から少し離れているので、都営バスの上富士前バス停が意外に便利なので、御徒町上野御徒町)駅からバスを使って訪問しました。
 
今回の個人的なみどころは、(ノ´∀`*)「歌・門・茶・塀」といったところかな。

 歌

歌枕や和歌にまつわる情景を再現したような庭のつくりになっているらしく、ところどころに解説が書いてあったりする。そういう知識に乏しいので(ノ´∀`*)、解説を読んでも(  ′∇ソ ヨーワカランなところもあったり・・・。_| ̄|(、ン、)ノ
さぅいった知識や教養があったなら、もっと愉しめるのかなぁ?
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 そしてそして、それらのポイントになる場所には、古くから目印として「石柱」があちこちに建てられております。
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入ってすぐのところにある「内庭大門」のほか、「宜春亭」へ続く路にある門(名前はわからなかったノ(´д`*) )など、なぜかあちこちに趣きの異なる門が、大小含めて多くある庭園です。

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「つつじ茶屋」と「滝見茶屋」といった木立に囲まれたいい(≧∇≦)b 感じの茶屋と、お休み処として実稼働している「吹上茶屋」があって、小休止にもちょうど良い感じ。
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そのほか茶室として使われている「宜春亭」もあって、茶庭っぽい空間もあってヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!。
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これは庭園の外なのだけど、外周の煉瓦の塀がなかなか立派です。映画やドラマのロケとかで使われてさぅな感じ。(・∀・)イイ!!
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【ふらっとおさんぽ庭園について】

都内にある史跡庭園9か所(都立文化財9庭園)http://teien.tokyo-park.or.jp/index.html

を、各節気(二十四節気)ごとに巡るもの。(春シーズンは雨水から夏至まで、秋シーズンは処暑から冬至まで)

庭園は特定の時季だけを見るのでなく、年間を通じてそれぞれの季節の変化を見てこそ、真の愉しさがわかるんぢゃね?というのが趣旨。

都立庭園は入場料が身障者特権で無料になるし、無理のない適度な運動にもなってよい。